【ポケポケ】用語集

ポケポケ用語集
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▼アグロ | ▼エネ加速 | ▼火力 | ▼サーチ |
▼進化ライン | ▼デッキ圧縮 | ▼デッキ事故 | ▼非エク |
アグロ
いわゆる速攻。対戦序盤からガンガン攻める戦略で、ポケポケでは少ないエネルギーやエネルギー加速を使って、少ないターン数で大ダメージを与えることを指します。相手より先に攻撃を仕掛けることで、相手の戦いの準備を妨害し、戦闘態勢が整う前に勝敗を決めることができます。特に速攻を意識したデッキを「アグロデッキ」と呼びます。
1ターン目で50ダメージ以上、2ターン目なら80ダメージ以上くらいが、個人的にアグロかどうかの大体の目安だと思っています。
主なアグロ系カード
エネ加速
エネルギー加速の略で、1ターンにエネルギーを2つ以上つけることを指します。ポケポケでは基本的にエネルギーを1ターンに1つしか付けることができませんが、ポケモンの特性やワザ、サポートカードなどを使うことで、エネルギーを2つ以上つけることが可能です。エネ加速をすることで、ワザの発動までにかかるターン数を短縮し、エネルギーを多く必要とするポケモンでもアグロ的な動きをすることができるようになります。
主なエネ加速カード
火力
ダメージとほぼ同じ意味。「ダメージが大きい=火力が高い」「ダメージが小さい=火力が低い」と呼んだりします。個人的には「ダメージ」と「火力」で少し意味が異なり、厳密には、「ダメージ=実際に受けた被害の量」「火力=与えられる被害の量」だと考えています。例えば、リザードンexは150の高い火力を出せますが、
トリデプスでガードされた場合は受けるダメージが70になるので、「リザードンexは火力が高いがトリデプス相手だとダメージが小さくなる場合がある」みたいな文章が成り立ちます。
サーチ
山札から特定のカードを引くこと。指定の名前のカードを引くことはもちろん、たねポケモンを引く、草ポケモンを引くなど指定の種類のカードを引くこともサーチと呼ばれます。サーチはデッキ圧縮も兼ねることが多く、モンスターボールはその代表例です。
主なサーチ系カード
進化ライン
進化の流れのこと。例えば、フシギダネ→
フシギソウ→
フシギバナの進化の流れを「フシギダネの進化ライン」や「フシギバナの進化ライン」と呼びます。「この進化ラインが強い」とか「進化ラインが揃わねー」みたいな使い方をします。
デッキ圧縮
山札を減らして、必要なカードを揃えやすくすること。極論、全ての山札を引くことができれば、進化に必要なカードや今の戦況に必要なカードが全て手札に揃うことになり、「引き運が悪い」といったことがなくなります。最近のランクマでは、イーブイや
ニンフィアexの登場により、デッキ圧縮しやすい環境になっているため、
レッドカードや
マーズで相手のデッキ圧縮を妨害する戦略が非常に有効になっています。
主なカード
デッキ事故
対戦するうえで重要なカードが山札の下に埋もれてしまい、なかなか手札に来ないこと。具体的には、場のポケモンがいなくなったり、進化前にポケモンが倒されてしまったりなど、デッキ事故が起こることで負けやすい状況が発生します。デッキ事故を防ぐには、デッキ圧縮やサーチなどが有効です。
非エク
非ex、exではないポケモンのこと。exポケモンは倒されると相手に2ポイントを取られてしまいますが、HPやワザのダメージが非エクポケモンより強力になっています。しかし、マスカーニャや
オドリドリのようにex特効ポケモンが登場したことで、現環境ではexのみのデッキではリスクが高くなっています。リスク低減のためデッキには非エクポケモンも入れるのがおすすめで、強力な非エクポケモンは現環境で非常に重宝されています。